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Anti-Pattern Inc. Engineering Blog

Anti-Pattern Inc.(株式会社アンチパターン)のエンジニアブログです。

AWSの12資格が対象とするサービスの広さと深さを知ろう!

AWS資格 SAP-C02 SAA-C03 CLF-C02 DOP-C02 PAS-C01 SOA-C02 DVA-C02 ANS-C01 DAS-C01 DBS-C01 MLS-C01 SCS-C02 バージョン 1.1 1.1 1.0 1.4 1.1 2.3 1.1 2.0 1.1 2.2 2.3 1.1 サービス数 156 120 124 105 58 60 57 43 48 43 37 27
Takashi Uchida
Takashi Uchida
4 min read

クラウドプラクティショナー合格体験記〜AWS業務未経験の非エンジニアが2週間ちょっとで合格した話〜

こんばんは、atomです。先日、といってもしばらく前になりますが、AWS Certified Cloud Practitioner の試験を受験してきましたので、その所感についてお話ししたいと思います。 ※本ブログは2023年6月受験時点での内容になります。 受験者について ・アンチパターンに入社して3年半くらい(当時) 仕事は法務、業務効率化、HarborSのマネージャー、コンテンツライティングなどエンジニアリングにはノータッチ ・エンジニアリングの知識なし そもそもサーバーってなに?オブジェクト?インスタンス?とかそんなレベル ・AWSについてもほぼほぼ知らない 会社の事業的に関連するワードを耳にしたり目にしたりはするけど、各サービスの内容とかはわかってない。(EC2はECサイトの何かだと思ってたレベル) 勉強期間と時間 2023年5月にクラウドプラクティショナー受験のお達しを受けてから数日後、キリが良いので6月1日に試験勉強を開始しました。 実際に試験を受験したのが6月17日だったので対策期間は2週間強でした。17日で受かる!と判断したというより、再受験無料のバウチ
atom
atom
6 min read
SaaSus Platform

SaaSus PlatformのJava版SDK作成

こんにちは、Anti-Pattern Inc.の塚本です。 β版ですが、SaaSus PlatformのJava版SDKが公開されておりますので、ご紹介をしようと思います。 https://github.com/saasus-platform/saasus-sdk-java/ SaaSus PlatformのバックエンドはOpenAPIを利用してます。 また、マイクロサービス(モジュール)で設計されているのでその単位にYAMLファイルが存在します。 SDKは、その定義ファイルであるYAMLファイルからopenapi-generator-cliを使用して、自動生成します。 https://github.com/OpenAPITools/openapi-generator-cli 自動生成すると、モジュール単位にApiClientクラスが生成されます。 このApiClientは、OkHttpClient httpClientを内包していて、このhttpClientを利用してSaaSus Platformへのリクエストを処理されます。 ただし、このままでは利用できません。 SaaS
takeshi tsukamoto
takeshi tsukamoto
2 min read

教育訓練給付制度〜制度を知ってお得にスキルアップを目指そう〜

こんにちは!山田です。 アンチパターンの労務周りの業務を中心に担当しています。 出産を機にお金について興味を持ち、先日FP(ファイナンシャルプランナー)2級の資格を取得しました。 その中で学んだ「教育訓練給付制度」についてご紹介しようと思います。 エンジニアの方に馴染みがありそうな訓練も対象となっておりますので、お付き合いいただけたら嬉しいです! <参考資料> ハローワークインターネットサービス 教育訓練給付制度 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_education.html 厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html ※本記事は制度概要のご紹介ですので、実際に受給を検討される場合は必ず最新の公的資料をご確認の上、支給要件照会も実施の上ご判断ください。 目次 1.教育訓練給付制度とは? 2.教育訓練の種類 3.支給
Yukiko Yamada
Yukiko Yamada
8 min read
GitHub Actions, GitHub Apps

GitHub Actions で外部の組織のプライベートリポジトリにPRを出す

はじめに organization Aのプライベートリポジトリのコードに変更があった時、organization BのプライベートリポジトリにGitHub ActionsでPRを出したい、というケースがありました。 同じ組織の別リポジトリへPRを出す方法は、調べるといくつか記事が出てきますが、別の組織の場合は設定を変える必要があります。 少しハマったので、記録として残しておきます。 やりたいこと org-a の repo-a から org-b の repo-b にPRを出す。 方法 以下の記事を参考にしました。 GitHub Apps / GitHub Actionsを使って別のリポジトリにファイルをコピーするPRを作成するZennHirotaka Miyagi [https://zenn.dev/mh4gf/articles/copy-file-to-another-repository] この記事では同じ組織の別リポジトリへのPRの場合なので、別の組織の場合に変更する部分を説明します。 GitHub Apps GitHub Apps は org-b の組織に作成、インス
Yu Takahashi
Yu Takahashi
2 min read

StripeのローカルイベントリスナーをGoで用意する

最近、StripeのWebhookの勉強をしている中で、ローカル環境にてイベントを受け取るリスナーを簡単に用意できる方法がStripeから提供されていることを知りました。一部日本語対応していないため備忘録も兼ねて、その手順を本記事にて共有していきたいと思います。 対応言語はRuby, Node, PHP, Python, Go, .NET, Javaと複数用意されています。手順は言語によってほぼ変わらないので、今後カスタマイズする上で個人的に勉強したいGoを使った手順で進めていきます。 Set up and deploy a webhookLearn how to set up and deploy a webhook to listen to events from Stripe.Stripe Documentation [https://stripe.com/docs/webhooks/quickstart] -------------------------------------------------------------------------------- 導
Yasuhiro Takahashi
Yasuhiro Takahashi
2 min read

SAT solverとSudokuと

SAT solverとは ある論理式がsatisfiableかどうかを確認してくれるソフトウェアです。 つまり、trueとなる解があるかどうを判定し、ある場合はその1パターンを出力してくれます。 例えば、(x or y) and (x or not y)の場合はxがtrueの場合のみ全体がtrueとなることが分かると思います。よってこの論理式をSAT solverに食わせるとsatisfiableと判定しくれます。 > a SAT solver is a computer program [https://en.wikipedia.org/wiki/Computer_program] which aims to solve the Boolean satisfiability problem [https://en.wikipedia.org/wiki/Boolean_satisfiability_problem]. On input a formula over Boolean [https://en.wikipedia.org/wiki/Boolean_data_typ
Kohei Kondo
Kohei Kondo
4 min read

コーアクティブコーチング体験レポート

こんにちは!アンチパターンの野川です。(初投稿です。) 全6回に渡りコーアクティブコーチングを受講させていただきましたので、その体験内容をお伝えさせていただきます! まずは具体的な体験レポートの前に、「そもそもコーアクティブコーチングってなに?」という点に触れていければと思います。 コーアクティブコーチングとは 「コーアクティブ」というのは「協働的」という意味で、コーチとクライアントが対等な立場で「意図的な協働関係」を築き、何をするか(アクティブ)、どうありたいか(コー)の両方にアプローチするものです。常にオープンで本気で向き合い、互いに力を合わせるというその関係性に特徴があります。 コーアクティブコーチングの目的 ずばり、クライアントに「本質的な変化が起こること」です。本質的な変化とは、本当の自分の可能性や力を活かしてより自分らしく人生を味わえる状態を示しています。例えば、 * クライアントが元々持っている可能性や力を再発見する * 目の前の課題だけでなくクライアントそのものに焦点を当てることで、クライアントの内面的な成長や意識の変容をもたらす * クライアントの
Minami Nogawa
Minami Nogawa
3 min read

システムコーチングを受講しました

こんにちは。ブログ初執筆で緊張している高橋です。 今回はこの場をお借りして、アンチパターン社人事の高橋・野川が実際にシステムコーチングを受講した様子とその振り返りをお届けいたします。 そもそもシステムコーチングとは 「システムコーチング」というワードを紐解く上で、「システム」と「コーチング」に分けて考えます。 * システムとは 2人以上の関係性で共通の目的やアイデンティティを持ち、かつ相互に依存し合った集団 例えば、PJチーム、コミュニティ、友人、家族などが挙げられます。 きっとみなさんも何らかのシステムの一部なのではないでしょうか。 一方で、電車で一緒になった人、同じ講義を受けている人、はシステムではありません。システムになるには、「相互に依存している」、すなわちお互いに影響を及ぼし、受け合っている必要があるのです。 参考:https://speakerdeck.com/kazuhideinano/aziyairukotingu-x-sisutemukotingu * コーチングとは
Hina Takahashi
Hina Takahashi
4 min read
SaaSus Platform

SaaSの時代はもう終わってしまったのか?

こんにちは。信田(しのだ)です。 現在、「SaaSus Platform」のマーケティングやセールスや導入支援などを頑張っています。 SaaSus PlatformのGTMをやりながら、SaaSについて色々考えてみました。 1. SaaSが注目される時代は終わったのか? 2. SaaSを拡げていくために必要なこと 3. アメリカではどのような状況なのか? SaaSが注目される時代は終わったのか? 最近では、世の中は「Generative AI」一色になってきたなぁと思います。 どんなイベントに参加しても、議題が別の議題だったとしても、必ずと言ってもいいくらい話題にあがります。 インターネットが出てきてすぐの時に、今の世界観が想像できなかったように、すごいものが出てきたなと思いつつも、まだ、世界がどのように変化するのかをクリアにイメージはできていない状況です。 話をSaaSに戻しますが、「SaaS」もかつては、同じように、さまざまなところで注目され、多くのスタートアップが資金調達をして、マーケットの期待値もとても高かったと思います。 しかしながら、コロナ以降
kenji.shinoda
kenji.shinoda
4 min read

SaaSにおけるフィーチャーフラグ活用とその考え方

こんにちは、小笹です。 SaaSus Platform(https://saasus.io/ )についてお客様とお話をさせていただきますと、「うちはお客様ごとにカスタマイズをしているのでSaaSにしていくのは難しい」というお声をいただくことがあります。 その際にプロダクトマネジメントのお話やフィーチャーフラグのお話をさせていただくのですが、その場その場でお話しする形になってしまうので、振り返りやすいコンテンツとして本ブログを執筆することにいたしました。 なお、本記事は「BtoB SaaSがカスタム開発の要望と向き合うには( https://saasus.io/blog/how-btob-saas-can-stand-up-to-the-demands-of-custom-development )」という拙作と合わせて参照いただくとより理解が進むかと思います。 Twelve Factor Appについて まず、コードベースを一つに保つということについてです。 これはTwelve Factor Appというものでもその重要性が説かれています。 Twelve Factor Appは、
YukiOzasa
YukiOzasa
3 min read

re:invent 2022 振り返り

こんにちは。アンチパターンの岩村です。 2022年11月28から12月2日までのre:inventに参加した際の記録を残せていなかったので、いまさらですが記録として残したいと思います。 re:inventに行くにあたってあまり準備もできずに参加してしまったので本当に準備不足による反省がたくさんあったので書いていきます。 現地で印象強かったもの 兎にも角にも会場の広さや雰囲気も含めすべてのスケールが想像以上でした。 基調講演は最終日だけ参加したのですが、Dr. Werner Vogelsさんが発表しているのを生で聞いて会場の盛り上がりを直接体験できたのはすごく印象に残っています SessionやExpoの展示を見ても幅広い分野での製品に関わっているのを感じました。その中でもF1の世界でもAWSを利用することで今まで60時間かかっていたことを12時間まで削減できたなど元々AWSの事例として発表されていたことではありましたが、初めて知った事例などもあり自身の知識が拡張されてとても良い経験でした。 印象に残っているセッション 現地参加時の業務で大学生がメインとなり開発を進める際にチ
Jun Iwamura
Jun Iwamura
3 min read